自宅玄関のドアをスマートロック化してみよう – Part2 SwitchBot キーパッドタッチの導入

「自宅玄関のドアをスマートロック化してみよう – Part1 SwitchBot ロックの導入」では SwitchBot ロックを導入しました。今回は SwithcBot キーパッドタッチを導入して自宅玄関ドアのスマートロックにパスワード認証と生体認証の機能を追加したいと思います。

工事不要でドアをスマートロック化できる

SwitchBot ロック

パスワードや生体認証での解錠を可能にする

SwitchBot キーパッドタッチ

SwitchBot ロックの導入

SwitchBot キーパッドタッチの導入

SwitchBot キーパッドタッチを設置する

パッケージ内容を確認する

SwitchBot キーパッドタッチのパッケージ内容

SwitchBot キーパッドタッチには下記のものが納品されます。SwitchBot ロックと同様、クリーニングティッシュがパッケージされているのは嬉しいです。

  • SwitchBot キーパッドタッチ本体
  • 取り付け金具 *1枚
  • 型紙シール *1枚
  • 両面テープ *1枚
  • CR123A電池 *2個
  • 取り扱い説明書
  • クリーニングティッシュ
  • 取り外しピン
  • SwitchBot カード *1枚
  • ネジパック
  • ゴムリング *2個

SwitchBot キーパッドタッチに電池を入れる

SwitchBot キーパッドタッチの設置場所が不適切だった場合、SwitchBot ロックがうまくコントロールできなくなります。設置位置を繰り返し変更すると壁に損傷を与えることになるため、これを避けるために、設置する前に Switchbot キーパッドタッチを SwitchBot アプリに登録しておきます。

まずはSwitchBot キーパッドタッチに電池を入れて電源を投入します。電池カバーを開け、電池のプラス、マイナスを注意して正しく入れます。「ピー」というビープ音が鳴り、本体のキー部分が緑色に点灯、数秒後に消灯します。しっかりと電池カバーをはめ込みます。

付属されている三角形のオープナー電池カバーの溝に入れて、テコの原理を使って電池カバーを外します。
付属されている三角形のオープナー電池カバーの溝に入れて、テコの原理を使って電池カバーを外します。
電池のプラス、マイナスを注意して正しく入れます。
電池のプラス、マイナスを注意して正しく入れます。
しっかりと電池カバーをはめ込みます。
しっかりと電池カバーをはめ込みます。

SwitchBot キーパッドタッチを SwitchBot アプリに登録する

SwitchBot アプリにログインして SwitchBot キーパッドタッチを追加します。SwitchBot アプリのインストール方法は「SwitchBot アプリを導入する」をご参照ください。SwitchBot キーパッドタッチの登録ウィザードの中で、取り付けの手順が含まれるため事前に下記の工具も用意しておきます。


使用する工具

電動ドライバー&ドリル

ゴムハンマー

鉛筆


SwitchBot アプリを起動し、ホーム右上にある「+」デバイスの追加をタップします。
SwitchBot アプリを起動し、ホーム右上にある「+」デバイスの追加をタップします。
デバイスの追加で「キーパッドタッチ」をタップします。
デバイスの追加で「キーパッドタッチ」をタップします。
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SwitchBot キーパッドタッチの電源が投入されているか確認します。
SwitchBot キーパッドタッチの電源が投入されているか確認します。
施錠ボタンと確認ボタンを同時に2秒間押し続け、表示ランプが緑色に点滅したら「次へ」をタップします。
施錠ボタンと確認ボタンを同時に2秒間押し続け、表示ランプが緑色に点滅したら「次へ」をタップします。
「デバイス名」に SwitchBot キーパッドタッチのわかりやすい名称を入力し「保存」をタップします。
「デバイス名」に SwitchBot キーパッドタッチのわかりやすい名称を入力し「保存」をタップします。

ロックに登録するで連携する SwitchBot ロックを選択し、「次へ」をタップします。
ロックに登録するで連携する SwitchBot ロックを選択し、「次へ」をタップします。
解錠のテストを実施します。まずはドアを施錠した状態にします。
Switchbot アプリで表示されたテスト用のパスコードを入力して、SwitchBot キーパッドタッチ本体の「確認ボタン」を押します。
Switchbot アプリで表示されたテスト用のパスコードを入力して、SwitchBot キーパッドタッチ本体の「確認ボタン」を押します。

SwitchBot ロックとキーパッドタッチを近づけると連携ステップに入ります。
SwitchBot ロックとキーパッドタッチを近づけると連携ステップに入ります。
登録が完了すると自動的に次のステップに進みます。
登録が完了すると自動的に次のステップに進みます。
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以上で SwitchBot キーパッドタッチの登録は完了です。ここからは SwitchBot キーパッドタッチの取り付けに入ります。取り付け方法し従って実施します。


取り付け方法を選択し「次へ」をタップします。私はお勧めの「方法1:ネジで固定する」を選びました。
SwitchBot キーパッドタッチを壁面に取り付ける際に使用する工具類を準備して「次へ」をタップします。
取り付ける壁面に穴を開けます。コンクリートやレンガの場合は 約 6mm のドリルビットを使って穴を開け、ゴムハンマーで拡張ボルトを壁に打ち込みます。木や漆喰など直接ねじ込むことができる場合は 約 2.8mm のドリルビットを使って穴を開けます。この場合は拡張ボルトは不要です。「次へ」をタップします。
取り付ける壁面に穴を開けます。コンクリートやレンガの場合は 約 6mm のドリルビットを使って穴を開け、ゴムハンマーで拡張ボルトを壁に打ち込みます。木や漆喰など直接ねじ込むことができる場合は 約 2.8mm のドリルビットを使って穴を開けます。この場合は拡張ボルトは不要です。「次へ」をタップします。

取り付け金具を固定します。取り付け金具をネジで壁面に取り付け、金具の両側を手で押しても揺れないように固定します。設置面が平らでない場合は取り付け金具の2つのネジ穴の背面に付属のゴムリングを取り付けます。「次へ」をタップします。
取り付け金具を固定します。取り付け金具をネジで壁面に取り付け、金具の両側を手で押しても揺れないように固定します。設置面が平らでない場合は取り付け金具の2つのネジ穴の背面に付属のゴムリングを取り付けます。「次へ」をタップします。
SwitchBot キーパッドタッチを設置します。キーパッド背面にある2つの金属製の丸いジョイントを取り付け金具の下部にある2つの丸い穴に合わせ、キーパッドを取り付け金具に沿って下へスライドさせます。「次へ」をタップします。
SwitchBot キーパッドタッチを設置します。キーパッド背面にある2つの金属製の丸いジョイントを取り付け金具の下部にある2つの丸い穴に合わせ、キーパッドを取り付け金具に沿って下へスライドさせます。「完了」をタップします。
「玄関ドアロック(ロックの登録名)に登録しました」と表示されることを確認します。

以上で SwitchBot キーパッドタッチの SwitchBot アプリへの登録は完了しました。この後の「自宅玄関のドアをスマートロック化してみよう – Part3 」では、SwitchBot ロックでのオートロックや、SwitchBot キーパッドタッチでの生体認証による解錠などを設定していきたいと思います。

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